高橋名人を若者は知らない？　ファミコン世代に衝撃走る「愕然」「震えた」

ファミコン全盛期に“16連射”などの技で活躍した「高橋名人」こと高橋利幸氏が、7日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）に生出演。番組を見た人が、ツイッターで「何の名人？」と問いかけ、ファミコン世代が衝撃を受けるなど話題を呼んでいる。

 

■ゲーム名人として活躍

高橋名人は、ゲームソフトメーカー「ハドソン」の社員として、子供たちの前でゲームを実演し、ゲーム名人としてイベントで活躍。「高橋名人の冒険島」シリーズなどのゲームや、漫画化、アニメ化もされるなど、1980年代のファミコン人気を盛り上げた。

ハドソン退社後の現在も高橋名人として活動し、eスポーツの振興などに取り組んでいる。

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■「何かの名人て意味？」と疑問

この日、高橋名人が『ぽかぽか』に出演すると、番組を見ていたとあるネットユーザーが、「高橋名人の名前に誰も触れないけど、これって個人名？　何かの名人て意味？　少なくとも囲碁将棋界では見たり聞いたりしたことないな」と疑問をツイート。

このつぶやきに、ファミコン世代のユーザーが多数反応し、「高橋名人」がトレンド入りした。

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■「愕然」「震えた」衝撃の声

ファミコン全盛期に子供時代を過ごした人にとっては、高橋名人は説明不要ともいえるスターだけに、「『高橋名人ってなんの名人？』というツイートがあって愕然とした」「『何の名人？　聞いたことないんだけど』みたいなツイート見かけて震えてる」「高橋名人を知らないの！？　と思ってしまったあたり歳を感じる」と衝撃を受ける人が続出。

さらに、「高橋名人の何が名人か知ってたらもはや中高年だよな」と納得する人や、「高橋名人のほかに毛利名人もいたね」と懐かしむ人、「何というか…時代の流れは速いね…」としみじみする人も見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）