70年代ゲーセンへタイムスリップ!?

写真拡大

アミューズメント機器などを手がける徳力精工(東京都府中市)は、テーブル型ゲーム筐体「TAKUYA(タクヤ)」を50台限定で、2023年4月11日から通販サイト「BEEP通販部」で予約受付を行う。発送は5月下旬以降の予定。

液晶モニターは縦横切り替え可能

1970年代に登場したテーブル型筐体をもとに、同社が45年にわたり大手メーカーの機種製作で培われた技術と経験を注ぎ込み、現代の仕様に合わせて開発したという。

縦横比4:3の19型液晶モニターを内蔵。外観や寸法などは当時のまま、同社の技術の活用に加えて耐久性を考え、木工から板金素材へと変更するなどアップデートを図った。また一部コンシューマーゲーム機との接続、モニターの縦横切り替え、筐体の高さ調整などの機能を搭載する。

価格は、1レバー仕様が40万5625円(以下全て税込)、2レバー仕様が41万9375円。

オプションとして、2Pコンパネ(コントロールパネル、対面・セパレート仕様、価格4万8125円)、コインセレクター(1万1000円)、コンシューマーユニット&アンプ(6万1875円)などを用意する。